
「〇〇さんを見習って」という言葉を使っていませんか?
去年入社したAさんとBさん。
上司であるあなたは、飲み込みの早いAさんと比べて、いまいち反応の悪いBさんへの指導に手を焼き、
ついBさんに対して「Aさんを見習って頑張って」と言っていませんか。
しかし、BさんはAさんと比較されるたびに、自信をなくしてしまいます。
【問題点】
同期入社の人など、ある程度条件が同じ部下同士を、つい比較してしまいがちです。
しかし、比較することで部下のモチベーションが下がってしまったり、
比較された人同士の関係が悪くなってしまったりするリスクがあります。
【改善方法】
(1)行動自体を指摘しよう
他人と比較したときの印象で漠然と注意してしまうと、部下は何が自分にとって足りないのかを理解しづらくなってしまいます。
そのため、部下を注意する場合は、その人自身の具体的な行動を指摘するようにしましょう。
なお、「成果」ではなく、数字で表せる「行動」の量であれば、他人と比較しても構いません。
例えば、Aさんが毎日100件の電話をかけているのに対し、Bさんが10件だったときは指摘してもよいでしょう。
(2)過去の本人と比較しよう
部下を指導するうえで大事なのは、「過去と比べてどのくらい成長したか」という視点です。
そのため、他人と比較するのではなく、入社時、3年目、5年目など節目ごとに、
どのくらい仕事のスキルが上がったのか(あるいは上がっていないのか)を意識しながらアドバイスしましょう。
例えば、
「去年よりアポイントの取得率が上がっているね!」
「先月より訪問件数が半分になっているけど、何かあった?」
といったように伝えられるとよいですね。
行動自体を指摘し、過去の本人と比較して伝えることで、部下のモチベーションを下げずに注意することができるのではないでしょうか。
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