
「これ、前にも説明したよね?」
そんな言葉を、つい口にしていませんか?
入社3年目のBさん。
A主任は何度も仕事の指示を出していますが、頼んだことの半分くらいしかできておらず、困り果てています。
そこでBさんに確認すると、
「それは聞いていません。言われたことはやっています」
と、不満そうな様子です。
【問題点】
職場でもよくあるのが、「言った言わない」の議論です。上司は「言った」、
部下は「言わなかった」と主張し合い、不毛な争いになることも多いようです。
しかし、大事なのは「伝わったか、伝わっていないか」という点です。
ここでは、結果としてJさんには伝わっていないので、A主任は伝え方を工夫する必要があります。
【改善方法】
(1) 5W2Hに沿って伝えよう
「5W2H」を意識することで、相手に情報が伝わりやすくなります。
以下の表のステップ1~7の順に伝えることが大切です。このいずれかが抜けているときに、
「コミュニケーションロス(コミュニケーション不足が原因の失敗)」が起こりやすいといわれています。
・「Why」なぜ(理由・目的)
・「What」なにを(内容・対象)
・「When」いつ(期間・納期)
・「Where」どこで(場所)
・「Who」だれが(責任者・担当者)
・「How」どのように(具体的な方法)
・「How much」いくらで(費用)
(2) 指示が伝わっているか確認しよう
上記の5W2Hを意識して指示を出したうえで、部下が理解できているかを確認することが大切です。
例えば「なぜこのように指示していると思う?」などと質問し、部下の理解度を確かめましょう。
また、部下が指示を理解できていなかった場合は、どこでつまずいたのかを分析し、改めて説明しましょう。
例えば、
「お客様が欲しがっているので、見積書を明日までに〇部長に簡易書留で送っておいて」
「スピードを求めている顧客だから、メールでプレゼン資料を今日中に送ってください」
といったように伝えられるとよいですね。
「5W2H」を意識し、部下が理解できているかを再確認することで
伝達ミスを防ぐことが出来るのではないでしょうか?
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