前回
からの続きです。
同じ職場環境で、同じくらいの仕事量、プレッシャーなのに、心身の不調をきたす人とそうでない人がいます。
さまざまな要因がありますが、今回は認知について書きたいと思います。
認知とは、心理学の世界ではものの捉え方のことを言います。
例えば、雨が降っているという状況に対して、
「服がぬれてしまう」ととらえる人は雨を見ていやだなと感じ
「花粉が飛ばないな」ととらえる人は雨を見てうれしく感じます。
つまり同じ雨が降るという事象に対して、認知が異なるとそのあと生じる感情にも変化が生じるのです。
仕事でも同様で、同じ状況に対しても認知が異なればプレッシャーに感じたりその逆だったりします。
あまりにも客観的には妥当でない認知で本人が仕事ができなくなっている場合は認知を修正することもよい方法でしょう。
また前回
のようにコーピングを検討することでも問題を解決することができるかもしれません。
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