Columnコラム

○○の意識がなければ、職場のうつはなくなりません

Column

 

企業でうつ病になった人のケアをOffice CPSR(オフィス シーピーエスアール)臨床心理士・社労士事務所がしているときに、たまに聞かれる言葉が「もういらない」、「ここでは面倒見きれない」、「もう治らないから、やめてくれ」というものです。

 

確かにどこの職場でも厳しく、力の発揮できない人はいらない、という気持ちになるのもわからなくはありません。

 

しかしながら、それだけでは話は進みません。

 

例えば、癌になった同僚や部下に対しては、気の毒に、何とかしてやりたいと考える人が多いのではないでしょうか?

 

職場でのうつをなくすために大切なのは、

 

人を育てる意識を持つ・正しいメンタルヘルスの知識をもつ

 

ことが大切です。

 

人を育てる意識を持つとは、これまでの日本社会では当たり前に行われてきたことでした。上司や先輩がいろいろと気にかけて、部下や後輩の面倒をみる。わからなければやってみて、見せて教える等です。

人を育てる意識のある職場は、相互に関心を持っています。そのことがメンタルヘルスでも大切な、「いつもと違う変化」に気づける土壌になっているのかもしれません。

 

正しいメンタルヘルスの知識を持つとは、うつ病をはじめとしたメンタル疾患は、正しい対処をすれば必ず職場復帰できるということを知るということです。ただし、骨折などのように客観的に何か月で治るのか見づらいだけであるということを知ることで、その後の正しい対処につながります。

このような環境作りのためには、単にカウンセラーを派遣すればいい、最近話題のストレスチェックだけやればいいというわけではありません。

 

人事制度・評価制度・賃金制度・社内相談制度等トータルに構築していく必要があります。

 

そのような環境作りのプロフェッショナルが、Office CPSR(オフィス シーピーエスアール)臨床心理士・社労士事務所です。

 

約10年に及ぶ上場企業での人事経験と、こころの専門家である臨床心理士・人事専門の国家資格である社会保険労務士が、御社の規模に合わせた環境作りのアドバイスをいたします。

業務案内は下記をご参照ください。

http://ameblo.jp/officecpsr/entry-11945416760.html

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今月は無料個別相談会を実施しています。日程は下記より個別相談会日程希望と入力ください。

https://mbp-tokyo.com/officecpsr/inquiry/personal/

その他お問い合わせも↑よりお願いいたします。

 


Office CPSR(オフィス シーピーエスアール)
臨床心理士・社会保険労務士事務所
東京都町田市中町1-4-2 町田新産業創造センター2F
Tel:03-6384-7472 Fax:050-3312-6880
http://www.officecpsr.com

 

 






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