メンタルヘルスの問題の相談を受けていて思うのは、最後は経営者の「経営判断」がとても大事であるということです。
例えば、1人休職することでほかの社員が
「うちの会社は、社員を大切にし安心して働ける環境だ」
と思えるのか
「うちの会社は、頑張り損だ」
と思ってしまうのか分かれると思います。
本来休職制度は、解雇猶予規程であり労働者が安心して頑張って働けるための制度です。
しかしながら、実際は休職者が出た職場はその人の仕事を他の優秀な人が負担し、優秀な人ほど疲弊していくという悪循環をよく見ます。
経営者や人事責任者の仕事のもっとも大切なことは、「頑張る人がより頑張れる環境」を作ることです。
そのためには、時にはつらい経営判断を選ばないといけないこともあります。どのように対処すべきかわからないときもあると思います。また、多くのケースで経営判断を先延ばしした(曖昧にした)ために、問題が長期化し複雑化することがあります。
そのような時こそ当事務所のような専門家へ相談いただければと存じます。約10年の上場企業での人事経験とこころの専門家である臨床心理士・法律の専門家である社会保険労務士という、実務と専門知識から、会社・本人・他の社員にとっての最適解をご提案できます。また将来に向けた予防策も同時にご提案いたします。
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