今週は2015年改正安全衛生法シリーズとして、安全衛生法関係の記事を紹介しています。
一番の改正点のストレスチェックについてはこちらのページをご覧ください。
http://mbp-tokyo.com/officecpsr/service2/
先日の記事「ストレスチェック義務化の影で受動喫煙防止も義務化されています
」でもご紹介したように、喫煙者への対応は企業として必須となっています。
では、喫煙は職場にどのような影響があるのでしょうか?
少し医学的な観点からご紹介いたします。
・喫煙と職場の受動喫煙はうつのリスクを高めます
Nakata, A. et al:Prev Med 46(5):451,2008から紹介すると、
喫煙者がうつになるリスクは 2.25倍
職場の受動喫煙によりうつになるリスクは 1.92倍
となっています。
喫煙者本人だけでなく、周りにいる人までうつのリスクが高くなってしまうため職場への影響は大といえます
また、仕事をしているうえで一番困るのが突然のお休みです。
インフルエンザにかかるリスクは2.42倍に
インフルエンザが重症化する可能性は2.81倍にもなります。
うつへのリスク、インフルエンザのリスクという観点からも職場での喫煙問題はとても大きいことがわかります。
ぜひ一度職場の喫煙問題について考えて見られてはいかがでしょうか?
しかしながら、喫煙問題はいきなり変えようとするととても大変です。当事務所のような職場のこころと法律の専門家までご相談いただければと存じます。
当事務所は、中小企業のメンタルヘルス対策、人事制度、組織活性化に強みがあります
(今話題のストレスチェック義務化にも簡単に対応できます)。
業務案内・お問い合わせは下記よりお願いいたします。
http://www.officecpsr.com/contents1.html
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Office CPSR
臨床心理士・社会保険労務士事務所
東京都町田市中町1-4-2 町田新産業創造センター2F
Tel:03-6384-7472 Fax:050-3312-6880
http://www.officecpsr.com
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