Columnコラム

IKEAのブランド戦略

Column

昨日・本日と2日連続でIKEAへ出かけていきました。

 

理由として、昨日買った商品がとても気に入りもう一つ欲しくなったからです。

 

初めは行くのは面倒く感じ、通販とかないか調べてみたのですが、IKEAは今はやりのネットショップや通販はやっていません(個人が勝手に通販代行をやっているのはあるみたいですが…)。

 

ネットショップがこれだけ普及している現代に、あえて店舗にこだわっているのはきっとIKEAのブランド戦略なのではないかと、勝手に考察してみました。

 

1. 店舗での経験を重視

 IKEAに入ると、リビング丸ごとのコーディネートがなされており、非常にイメージがつかみやすいです。実際に手に触れることを重視しているのではないでしょうか。場合によってはその部屋のコーディネート全部をIKEAでそろえることも期待しているのかもしれません。

 

 

2. 買い物以外のエンターテイメント経験を重視

 IKEAでの楽しみは家具を見ることだけではなく、それ以外の生活雑貨や、併設されているレストラン、子供用の保育室など、日常生活とは違った経験ができるように工夫されています。なんとなく遊びに行く感覚でIKEAにいこかという流れが自然にできそうです。

 

 

3. 過度の価格競争にさらされない

 ネットで販売しないということは、価格競争にさらされづらいです。ネットは便利すぎてすぐに同じ寸法のものの中での最安値はどれか、画像は?送料はと比較することが可能です。そのような競争には参加せず、自社独自の効率化や規格で価格を決定できるのはかなりの強みかと思います。

 

 

 以上3点からIKEAでは、実店舗での販売にこだわっているのではないでしょうか?(といって、近いうちにネット販売がはじまったら上記はすべて異なりますが…)

 

 事業を展開していると、やはり価格競争になりがちです。価格以外の”なにか”を見出さないとなかなかライバルとの差別化はできないですね。

 

あくまでも勝手な考察なので、あしからずご了承ください。

 






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