心理的安全性が生産性に影響を及ぼす話をしました。
例えば
生産性が高い職場の特性とは 心理的安全性について【経営者向け】
心理的安全性が確保されていると、「ミスをしてしまった」などといった言いにくいことも迅速に共有できたり、新しいことに挑戦しやすくなったりし、結果としてチーム全体の成果も上がると考えられます。
もっともシンプルで効果的な方法は、職場で使う言葉を少しだけ変えることです。なんだそんなことかと思うかもしれませんが、心理的安全性の高いチームは、日ごろ使う言葉を変えるだけでつくることができます。
例えば、1on1を始めて間もない時期や、新メンバーと1on1をする際は、お互いの理解を深める会話をするとよいです。
「最近、仕事で楽しかったことってどんなこと?」と問いかけてみると、相手に話してもらうきっかけとなります。
この質問には3つのポイントがあります。
まず時期が「最近」であること。振り返る期間が長すぎると、考えるのに時間がかかり、会話のテンポが悪くなってしまうのです。
次に「仕事」に限定すること。プライベートに踏み込まないので、リーダーにとっては質問しやすく、メンバーにとっては話しやすい効果が狙えます。
最後に「楽しかったこと」を尋ねること。この質問によって、ポジティブに相手の適性や個性を理解できます。仕事の割り振りや相談もしやすくなりより生産性の高い組織になるといえます。
シンプルですが、まずは試してみてください。
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