今日は法律論を少し。
プロ野球選手は、いわゆる労働者なのでしょうか?
労働者とは、事業に「使用される」ことと、「賃金を支払われる」ことと定義されています(労働基準法第9条)。
その意味では、プロ野球選手は労働者には該当しないが、一方で労働組合法上は労働者に該当するというのが通説とされています(その証拠として、日本プロ野球選手会は昭和60年に東京都労働委員会から労働組合としての資格認定を受けています)。
「労働基準法」「労働組合法」「労働関係調整法」で労働三法と呼ばれますが、同じ「労働者」という定義でも扱いが異なるのが法律の世界の面白いところだなぁと思います。
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