最近コミュニケーションスキルの研修などとして、「アサーションやアサーティブ○○」という言葉をちらほら聞くようになってきました。
アサーティブとは、コミュニケーションスキルの一つで、相手にもいやな気分をさせず、自分の言いたいことを伝えるというスキルです。
行動理論で言うところの、コミュニケーションが機能している状態のことをさします。
例えば、上司から仕事を頼まれたときに
1.
「忙しくてできません!!」
2.
「現在これと、これとこの仕事をしています。さらに今回の仕事をお引き受けすると、自分のキャパシティーをオーバーしてしまい、すべての仕事が中途半端になってしまわないか心配です。1週間後には初めの仕事のめどがつきますので、それまでお待ちいただけますか」
というのとでは、どちらが職場での対立を生まないでしょうか?
いろいろと文脈やその人の普段のキャラクターもあるので、一概にはもちろん言えないのですが、2.のほうがより多くの人に納得される可能性が高いでしょう。
コミュニケーションスキルは、社会にでてからとても必要とされる割には、訓練の機会は少ないです。
特に理系の会社では、コミュニケーションスキルが足りず、もめなくていいことでもめているケースが多いように、個人的には感じます。
社内がなぜかうまくいかないな。もっと仲良くと感じられている事業主の方は、当事務所にご連絡いただければと思います。
当事務所では、コミュニケーションスキルトレーニングなどもご用意しております。
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