職場の活性化として、頑張る人がより頑張れる評価制度や人事制度や賃金制度をいろいろと提案してきました。
変わり種として、実はこんな提案をしたことがあります。
それは、結婚を促進するイベントをすることで、職場活性化させるという例です。
メンタルヘルス問題を抱え、長引くのは周囲の援助が少ない独身者が多いです。
特に提案した会社は、平均年齢が45近くなっており、男性の半分が独身でした。
実際にメンタルヘルス対策をしていての私見ですが、特に独身男性で結婚していない社員が治療に時間がかかる印象があります。
実際のイベントでは、社員有志を集め周囲の企業とも共催で婚活イベントを開催しました。
その結果社内のコミュニケーションが活性化されたのはもちろん、周囲とのコミュニティが広がり職場が明るくなりました。
実際にイベントの実行委員の一人はそれをきっかけに結婚しました。
このように平均年齢が高く独身率が高い職場では、とてもよい施策になる可能性があります。
一方労働基準法的に注意したいのは、あくまでもこのようなイベントを実施するときに有志を本当に募るということです。
事業主側から強制すると(あるいは無言のプレッシャー)それは業務命令となり賃金の支払い義務が発生します。
せっかくよいイベントをしようと考えても、無理強いすると逆効果になりかねません。
実施時にはその点慎重に行っていただければと思います。
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