Columnコラム

休職者が復職よりも目標にすべきこととは【経営者向け】

Column

ひまわりの図

 

体調を崩して会社を休職し、療養後に復職を目指している人に臨床心理士としてよく声をかけていることがあります。

それは、復職を目標にしないでください。

ということです。

これはどういうことかというと、休職している人は復職をゴールに考えるケースが多くなっています。

しかしながら、長い会社員生活で大事なのは復職だけではないのです。

つまり復職を目指すのではなく、再休職しないことこそが大切なのです。

多くの休職者がその点を見逃しがちです。もっと言うと会社もその視点を忘れがちな傾向があります。

そのためにはどのようにすれば良いのでしょうか?

それは、いろいろなケースがありますが、きちんと療養期間は療養に努めることでが大切なポイントの一つです。

まだ治りきっていないのに、休職しているという罪悪感から復職し、結果また休職しズルズルと長引くケースを多く見てきました。そのような状況は本人にも会社にとっても、さらに周囲で働く人にとってお不幸な事態であると言えます。

その様な事態を避けるため、復職を目標にせず、再休職しないことを目標に考えていただければと存じます。






テレワークで困ったときに読む本 設計・運用・メンタルヘルス対策(中央経済社)好評発売中



※画像をクリックいただくとAmazonにて購入することができます。



※先輩に聞いてみよう! 臨床心理士の仕事図鑑(中央経済社)好評発売中



※画像をクリックいただくとAmazonにて購入することができます。



※図解ストレスチェック実施・活用ガイド(中央経済社)好評発売中

※画像をクリックいただくとAmazonにて購入することができます。



※なぜストレスチェックを導入した会社は伸びたか?(TAC出版)好評発売中


※画像をクリックいただくとAmazonにて購入することができます。

※公認心理師必須センテンス(学研メディカル秀潤社)好評発売中


※画像をクリックいただくとAmazonにて購入することができます。



ストレスチェックQ&A まとめページはこちらから。




ストレスチェック制度Q&A冊子を
無料プレゼント実施中です。

下記資料請求フォームよりお申し込みください。

    資料請求フォーム

    *印は入力必須項目です。

    ストレスチェック制度Q&A冊子

    reCAPTCHA で保護されています。プライバシー 利用規約

    お問い合わせ

    各種ご相談承ります。お気軽にご相談ください

    TEL 03-4400-1277

    受付時間 9:00 - 18:00 [平日]

    Contact

    Pick up

    あなたの会社は大丈夫?ストレスチェック義務化について詳しくはこちら