Columnコラム

職場でのコミュニケーションを促進させる一つのコツ【働く人向け】

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女性の図

 

人とのコミュニケーション

職場にはいろいろな人が存在します。友人の集まりというわけでもないので、当然相性が合う人も合わない人も存在するでしょう。
ある調査では、職場のでストレスの第一位が人間関係という調査もあります。働くうえで職場でのコミュニケーションはとても大切といえるでしょう。
職場でのコミュニケーションを円滑にするために、コミュニケーション研修の依頼を受けることがあります。その際に、Office CPSR(オフィス シーピーエスアール)臨床心理士・社労士事務所では、あるポイントを必ず伝えることにしています。

 

職場でのコミュニケーションを円滑にするコツ

それは、「言った言わないではなく、伝わったか伝わっていないか」で考える。ということです。

 

よく職場である光景として、「前に言いましたよね?」という会話を聞くことがあります。ひどい場合は、○日○時のこのメールで言いましたよね?とメールをプリントアウトしている場面も見ることがあります。言った言わないにこだわるとこのようなことになります。その議論をしている時点でそもそも伝わっていないのですから、時間の無駄です。

伝わった、伝わっていないという観点で考えると、メールで送ったけど伝わらなかったか、次回はメール+電話を掛けようや、返事がない場合は再度送ろう等改善策が次々と出てきます。

そうすると相手の立場を考えて、どうすれば伝わるかという風土になります。このポイントを押さえている職場集団は、比較的仕事でもロスが少ない(確認や、手戻りが少ないため)ようです。

 

コミュニケーションが円滑な職場は、仕事もはかどります。さっそく今週から「言った、言わない」議論はやめて、「伝わったか、伝わっていないか」の観点で考えてコミュニケーションをしてみましょう!






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