昨日の記事
の続きです。
(昨日の記事はhttp://ameblo.jp/officecpsr/entry-11912455763.html
から)
セルフケアのポイントとしてストレスへの気づき方を昨日はお伝えしました。
今回は、ストレスへの対処についてお伝えしたいと思います。
ストレスへの対処と聞くと、何か大変そうで身構えそうですが、今回は暮らしの中でできるものをお伝えします。
1. 生活習慣を整える
良質な睡眠・バランスのとれた食事・適度な運動習慣の3本柱が大切です。健康な心は、リズムある生活習慣の中で作られます。ストレスの解消を目的にたばこや過度の飲酒は不健康な健康習慣につながりやすく、長期的にみると悪循環に陥りやすいです。ほかの解消法を身につけましょう。
2. 身近なストレス解消法を持つ
自分に合った気分転換法を見つけることです。自分に合ったものを早めに見つけることが、ビジネスパーソンとして必要かもしれません。
趣味的なものとして、読書・音楽・映画鑑賞・カラオケなどがあります
リラックスできるものとして、入浴、深呼吸、自然を楽しむ(散歩、登山、ガーデニング、旅行等)
3. 発想の転換をする
人は知らず知らずに考え方が固まっています(専門的にはスキーマと言います)。
例えば
半分しかできなかった → 半分もできた
絶対にやらなければならない → ときにはできないこともある
この人のやり方は気に食わない → 人の数だけ考え方がある
と考えてみると、気分が楽になり解決方法も見つかることがあります。
4. 専門家へ相談してみる
経営者の方は、社員用の外部相談窓口を設置したとしても社員用と思い込み、ご自身が利用するという発想がない場合があります。せっかくの制度なので一人で抱え込まずご自身も相談してみるというのが有効です。当事務所のミドル以上のプランに標準で設置されている社員相談窓口は、社員はもちろん経営者の方も相談できます。
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