セクハラ、パワハラ、マタハラ(マタニティハラスメント)など、職場でのハラスメント対策は重要な経営課題です。
ハラスメント問題はイキイキと働く環境を阻害するだけではなく、訴訟リスクもはらんでいるからです。
専門の相談窓口を設置するのはもちろん、予防研修を行うのが大事です。またこれまでの防止策の実績をいつでも主張できるよう記録をまとめておくことも大事です。
一方個人に対しては、いつも記録を付けることをアドバイスしています。
PCのデスクトップにエクセルを作っておき、その中に「日時」、「相手の言動・行動」、「その時感じたこと」という項目を作っておき、ハラスメントと感じた時に記録を日々付けるのです。
記録を付けることによって、気持ちの整理ができることはもちろん、いざ会社に訴え出るときには証拠になります。
会社としては、訴えを受けた時にすぐに事実関係を再確認し対処することが大切です。そのためのアクションプランを事前に作成し少なくとも管理職間では浸透させておきましょう。
ハラスメント対策の相談も当事務所は受け付けています。
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