本日は少し政治的な話題を。
個人の考えのため、違う考え方の方は、ご容赦をいただければ幸いです。
先日、参議院選挙関係の投票を呼び掛けるはがきが届きました。
全国の社会保険労務士へ郵送しているのではないかと思います。
この方は、数少ない社会保険労務士の政治家とのことです。
社会保険労務士は、そもそも議員立法で成立した国家資格であることもあり、同じ資格を持つ人が政治家になるということは、今後の社会保険労務士業界にとってはいいことなんだろうなぁと思います。
また、個人的には社会保険労務士のような業務がもっと日本に必要とされる状態のほうが、よりよい社会なのではないかなと考えてもいます。
一方で、日本に足りていない国家資格としては、心理職の国家資格があると思います。
先進国で心理職が国家資格として存在していない国は珍しいです。
臨床心理士という資格があるのですが、あくまでもまだ民間資格となっています。
当然名称独占でもありません。
逆に言うと、だれでも”カウンセラー、セラピスト、心理士”と名乗れてしまうのです。
利用者からすると、能力の担保ができていないという点で、とても危惧するべき状況だと常日頃考えております。
そんな意味で、早くきちんとした国家資格ができることを祈っているのですが、現時点では、自民党だけ(たぶん)が、政策集に明言しています。
Jーファイル
また、同じ政策集の中では、社会保険労務士についてもふれられています。
臨床心理士、社会保険労務士としては、自民党なのかなぁとも思っていますが、あと1週間よく考えて、きちんと投票に行きたいと思います。
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