フランス旅行シリーズは前回で完了のため、今回からまた事業主の方の役に立つ情報を綴っていきたいと思います。
海外赴任者(特に単身赴任)は、メンタルヘルスに問題をきたす場合が、国内に比べて多いです。
ただでさえ慣れない環境、国内でも単身赴任者は大変なのに、海外ではなおさらです。
そんなときに事業主の皆さまにぜひやっていただきたい施策として、
1.事前の海外赴任前説明会をする
海外赴任者の不安を低減させるために、海外赴任前の心構え、役所手続、よくある初期症状(なれない海外赴任は、初期症状として、下痢、不眠が現れるケースが多いです)についての説明を実施します。
2.日本語で通じる、相談窓口を設置する
設置個所は日本でも構いません。メールなどで海外赴任問題に詳しい外部EAP会社などへ委託するのがよいでしょう(もちろん当事務所でも対応可能です)。
3.日本人会など、現地でのネットワーク作りを支援する
多くの国では、現地日本人のネットワークとして、日本人会があります。
例えば↓シンガポール日本人会
会社として、日本人会の会費を補助してあげることで、いざというときのネットワークづくりや、会社からきちんとサポートしてもらっているという実感を与えることができると思います。
当事務所代表は、長く海外人事を担当していました。
海外で頑張っている人もより頑張れる環境作りを当事務所にお手伝いさせてください。
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