8日間のフランス旅行中、出張者のリスク管理という視点でも海外旅行していました(旅行中もつい仕事を考えてしまいました)。
旅行中の一番のリスクは、怪我や入院かと思います。
今回私は、JCBのthe classカード(JCBの中では最上位のカードらしいです)を所有していたため、付帯している海外旅行傷害保険のみで旅行いたしました。
保障内容は下記のとおりとなっており、必要十分かと思います。
海外出張の際にも、使えますので、事業主の方は社員へコーポレートカード(ゴールド以上)を持たせると、不要な海外旅行傷害保険代を削減することができるかと思います。
さて本題。
フランスパリでは、JCBはラウンジを設置しています。オペラ座からすぐのところにあり、とても便利です。
日本人スタッフが複数いて、日本のテレビが流れ、日本の新聞も読むことができます。また、無料でドリンクがサービスされ、マッサージチェアーもあります。
フランスでは、トイレが有料のケースも多く、ちょっとした休憩にすごく便利に活用させていただきました。さらに便利だったのが、現地のレストランを予約していただけること。フランス語で電話して予約するのはかなりハードルが高いので、助かりました。
そんなわけでJCBファンな自分ですが、やはり贔屓目に見ても改善してほしいところ。
それは、
(フランスで)使えない店が多い!
ことです。
クレジットカードとしては結構致命的だと思います。
田舎のガソリンスタンドで使えないのは、(まだ)いいとして、凱旋門のお土産やではこんな張り紙が↓
名指しで使えません!と書かれてしまっています。
ラウンジ等設置してとても頑張っているとは思うのですが、クレジットの基本であるどこでも使える!をぜひ頑張ってほしいと思いました。さすがに、フランスの空港の売店でも使えない店があるのはびっくりしました。
唯一の国産ブランドであるJCBには、ぜひとも頑張っていただきたいと思います。
以上でフランス旅シリーズは完了とさせていただきます。
次回からは、またより事業主の方の役に立つ情報を綴っていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
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