ビジネス用語でもよく聞かれる、コンピテンシー、コンフリクト、ストレス、最近ですとレジリエンス等これらはすべて心理学の用語となっています。
本日は、そのなかでもまだ日本ではあまり聞くことが少ない、エフィカシーという言葉について簡単に解説したいと思います。
エフィカシーとは、自己効力感と訳され、一般語だと「自信」が一番近い概念だと言えます。
エフィカシー(正確には、self-efficacy)には、結果予期と効力予期の2つに分けられ、
結果予期は、
ある行動がどのような結果を生み出すのか
効力予期は、
ある結果を引き出すために、どの程度うまく行動できるか
という概念になります。
エフィカシーが高い人は、行動を起こしやすく、また成功する可能性が高いと言われています。
ビジネスの世界においてもこのエフィカシーを高めることが大切です。
エフィカシーを高めるための環境づくりを目的とした管理職研修は当事務所の得意とする分野です。
社員が今一つ自信がない、活気がないという職場の事業主の方は、ぜひ一度当事務所へご相談いただければと思います。
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