ベネッセ、個人情報760万件流出 「グループ社員以外の内部者」が持ち出し? 最大2070万件に及ぶ可能性も
ベネッセコーポレーションは7月9日、通信教育サービスなどを利用している子どもや保護者の個人情報・約……….≪続きを読む≫
先日上記ニュースが報道されました。個人情報流出規模としては最大級となりそうとのことです。
個人情報流出は、何も大企業だけが抱えているリスクではありません。
中小・中堅企業でも、顧客情報といった個人情報を扱っておりそれが流出するリスクは存在します。
また、今回のように意図的に外部に持ち出す目的以外でも、何気ない行為で個人情報が流出してしまうことがあります。
それは、TwitterやFacebookをはじめとしたSNS経由での流出です。
特に最近SNS上に、自身が所属する会社名も登録している人が多く、簡単に情報が流出しやすい環境になっているといえます。
実際にあった例として、
・朝医療系の会社のオフィスで写真を撮り「おはよう~今日は忙しいよ」とつぶやいたのですが、その写真の後ろに顧客名が入ったファイルの束が写っていた
等があります。
SNSなどの利用方法をきちんと会社としてもルール化する時期に来ていると思います。
就業規則に情報流出しないようにする項目を定めるのはもちろんですが、それだけではなかなか若い世代には伝わりません。
当事務所でおすすめしているのは、就業規則の改訂プラスハンドブックを作成することです。
わかりやすい絵入りのハンドブックを作成することで、SNSの利用ルールをわかりやすくそして効果的に伝えることができます。
当事務所では、就業規則の改訂のみならず、ハンドブックのような就業規則がより広まるサービスも提供しております。
テレワークで困ったときに読む本 設計・運用・メンタルヘルス対策(中央経済社)好評発売中
※画像をクリックいただくとAmazonにて購入することができます。
※先輩に聞いてみよう! 臨床心理士の仕事図鑑(中央経済社)好評発売中
※画像をクリックいただくとAmazonにて購入することができます。
※図解ストレスチェック実施・活用ガイド(中央経済社)好評発売中
※画像をクリックいただくとAmazonにて購入することができます。
※なぜストレスチェックを導入した会社は伸びたか?(TAC出版)好評発売中
※画像をクリックいただくとAmazonにて購入することができます。
※公認心理師必須センテンス(学研メディカル秀潤社)好評発売中
※画像をクリックいただくとAmazonにて購入することができます。
ストレスチェックQ&A まとめページはこちらから。
下記資料請求フォームよりお申し込みください。
各種ご相談承ります。お気軽にご相談ください
受付時間 9:00 - 18:00 [平日]
Contact