社員のやる気を引き出したいという相談をよく受けます。
さまざまな要因があるのですが、基本的には社員の承認欲求を満たす仕組みづくりが大切だと言えます。
承認欲求とは、心理学的には「マズローの欲求階層説」で知られているように、他社から認められたいという正常な欲求の一つです。
では、職場において承認欲求を満たすためにはどのような仕組みを作ればいいでしょうか?
一つの工夫としては、
自分の名前で仕事をさせる
という方法があります。
これは、一般的には匿名で仕事をさせている時と、自分の名前が表に出て仕事をさせる時では、後者の方がやる気がでるという効果を狙っています。
具体的には署名入りの記事やニュースレターを書かせることや、成果物にネームプレート等を張る(製造業ではまれにみられる)などです。
この工夫は、仕事の裁量の範囲を同時に広げることでより効果を望むことができるでしょう。
他にも承認欲求を満たす仕組みづくりを後日掲載していきたいと思います。少しの工夫でやる気高く働ける職場の仕組みづくりのきっかけになれば幸いです。
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